脱毛症治療薬が精子を減らすことも…「男性不妊」AtoZ

公開日: 更新日:

 男性に原因がある「男性不妊」の数は52万人と推測される。男性不妊を専門に治療を行う「恵比寿つじクリニック」の辻祐治院長に話を聞いた。

 男性不妊の原因は、勃起不全や射精障害だけではない。「精子の数が少ない」「精子の動きが悪い」「精索静脈瘤などの疾患がある」「精管が詰まっている・欠損しているなど、精子の通り道に問題がある」といった精液に関わる原因もある。

「精力と“妊娠力”は違う。精液検査を受けないと、自分がどういう状態かはわかりません」

 精液検査には、自宅で精液を採取して医療機関に持ち込む方法と、医療機関で採取する方法がある。恥ずかしさから、自宅採取を選ぶ人もいるだろう。しかし、精子の動きは気温の変化などの影響を受けやすく、採取から検査まで時間のロスが生じる自宅採取では、正確な判定ができない。

「医療機関に行く時間がない人もいるでしょうから、1回目は自宅採取でもいい。しかし、もし精子に問題が見られれば、医療機関で採取して検査を受けてください。場合によっては、2回以上行うこともあります」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ