薬服用者も必読 ぐっすり眠るための「正しい睡眠知識」

公開日: 更新日:

 体内時計の調整に関係する太陽の光を存分に浴び、体を動かす。それが心地よい疲労となり、良質な眠りを誘う。

★横になるだけでもOK

「眠らなくても、横になっているだけで睡眠の6割くらいの効果が得られるといわれています」

“眠れないから睡眠薬を飲もう”となる前に、“横になるだけでいいんだ”と考えよう。

★寝だめをしない

 体内時計のリズムがずれ、月曜日以降の睡眠の質が下がる。

「起きる時間は休日も一定に。睡眠不足なら、昼間に15分程度眠る」

 山田教授は「睡眠は『借金』はできるが、『貯金』はできない」という格言を挙げる。「明日から忙しくて短時間睡眠が予想されるので今日はたくさん寝ておこう」としても、逆にその後の睡眠の質が悪くなり、うまくいかないという意味だ。

★病気が原因の不眠かチェック

「不眠の原因に、うつ病認知症がある可能性があります」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状