【人間ドック】筑波大学附属病院・つくば予防医学研究センター(茨城県つくば市)

公開日: 更新日:

豊富なオプションと研究機能付きが新たにスタート

 筑波大学付属病院が大学病院の機能をフルに生かした「人間ドック」をスタートさせた。

 検査を行うのは、院内に併設された「つくば予防医学研究センター」。基本コースの料金は、経鼻内視鏡による胃カメラが付いたコースが6万6960円(税込み、以下同じ)。胃カメラのないコースは5万4000円だ。

 同センター部長を兼任する武川寛樹副院長(歯科口腔外科教授)が言う。

「診察・検査にあたるのは、臨床現場で経験を積んだ豊富な知識とスキルを持つ医師、看護師、技師。画像検査の結果は、各専門医がダブルチェックします。そして万が一、がんなどの深刻な病気が見つかれば、そのまま大学病院の保険診療の治療にスムーズに移ることができます」

■7つから選択、追加もOK

 異常がなかった場合のフォローアップも用意されている。

 より一層の健康増進を図るために、希望者は大学内の施設「つくばスポーツ医学・健康科学センター」でエビデンスに基づいた食生活や運動などの指導が受けられる。「食事・栄養・運動相談」の料金は6480円。併設ジムで行う運動療法士(トレーナー)による「個別運動管理指導」は1万800円だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か