更年期か病気か 突然のオネショに苦しむ妻の不安

公開日: 更新日:

 更年期の症状はさまざまだが、中にはおねしょする人もいる。それを見た夫が、「子どもじゃあるまいし、アホか」と責めるのは最悪だ。

「夜尿症は、更年期のほか出産後にもよく見られます。女性ホルモンの乱れに伴う自律神経障害があって、疲労やストレス睡眠不足などが重なると、排尿障害を起こすことがあるのです」(神氏)

 生活習慣を整え、ストレスや疲労をなるべく軽減することが改善策のポイント。

 もうひとつ気をつけたいのが筋力だ。

「年齢とともに筋力は衰えますが、骨盤底筋という筋肉が弱ると、尿漏れしやすい。そこを鍛える体操を行えば予防になります」

 たとえば、あおむけに寝て膝を立てたら、肛門や膣を締めるように意識してお尻を床から浮かせたり、下ろしたりする体操だ。

 頻繁におねしょするようだと、ほかの病気が影響していることもある。そのひとつが、ぼうこう炎。夜尿症に加えて下腹部の痛みを伴うようだと、妻に受診を勧めた方がいい。下半身の悩みは、男も女もつらいだけに、くれぐれもバカにしないことだという。

【連載】男も知るべし 女性ホルモンの不思議

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網