望まぬ妊娠防ぐ緊急避妊薬 日本で普及が遅れる複合事情

公開日: 更新日:

 事件に巻き込まれなくても、若気の至りでうっかり……という状況もなくはないだろう。セックスをした過去を消すことはできないが、望まない妊娠に伴う暗い未来は回避する。緊急避妊薬は、そんな一面も併せ持っているという。だからこそ薬局で手軽に入手できることが重要だが、現状はそうなっていない。

「昨年の国会に、緊急避妊薬を薬局で販売(スイッチOTC)できるようにする提言を提出しましたが、破棄されました。その根拠がまったく非科学的で、そもそも議論したメンバーは医師とはいっても非専門家ばかりでした。どう考えても、結論ありきのミスリードです」(堀美智子氏)

 薬局での販売を認めると、薬の乱用が進むというのが提言が破棄された理由だが、緊急避妊薬が普及する欧米ではそんなことがない。安倍政権は考え直した方がよさそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網