主治医の説明が理解しづらいなら“病理外来”という選択肢も

公開日: 更新日:

 病理診断には主に、生検や手術で採取した組織を標本にして診断する「組織診断」、病気の一部から細胞を採取して診断する「細胞診断」、手術の最中に標本を作製して診断する「術中迅速診断」、亡くなった遺体を解剖して調べる「病理解剖」がある。

 これらの病理診断の中には、診断が難しい症例も出てくる。その場合には「コンサルテーション・システム」といって、各臓器に精通する病理専門医が施設の枠組みを超えてお互いに意見を聞く仕組みが整備されているという。

「病理外来でご自身の病気の詳細を知ることができます。そして、それを客観的事実として患者さんにきちんと受け入れていただくことの手助けができればと思っています」

▽1996年鳥取大学医学部卒後、同大大学院修了。東京大学助教、自治医科大学准教授などを経て、14年から現職(臨床教授)。〈所属学会〉日本病理学会、日本乳癌学会、日本臨床細胞学会、日本癌学会など。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網