タンパク質不足が不調招く…大豆プロテインで痩せる3法則

公開日: 更新日:

「プロテインには、牛乳由来のホエイと大豆由来のソイがあります。筋肉を作るには、吸収が早いホエイが最適ですが、中高年ならソイがベター。大豆には、中性脂肪やコレステロールの低減効果を期待できる成分が含まれています」

 ドラッグストアでソイプロテインのパウダータイプを購入。朝食後に20グラム分のプロテインを水に溶かして飲むと、なるほど腹持ちがいい。

 1年以上、米抜き食を続けているが、朝食後のソイプロテインを飲んでから、昼時の空腹を感じずに済んでいる。腹持ちがいいのがいい。

「タンパク質と食物繊維をおやつ代わりに取っておくと、次の食事のときに血糖値が上がるのが抑制されます。セカンドミール効果と呼ばれ、夕食をダイエット食に替える力になる。つまり、ランチをサラダとソイプロテインなどに替えれば、夕飯時の血糖値の上昇が抑制され、ダイエットに効果的なのです」

 医療現場では、腎機能が悪い人は低タンパク食を重視するよう指導される。プロテインライフを楽しみたければ、平均的な食事でのタンパク摂取量の棚卸しはしっかりやろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?