サラダではスッキリしない 「便秘の勘違い」を医師が解説

公開日: 更新日:

「ちょっと考え方を変えれば、かなりの人が排便できるようになります」

 こう言うのは、寺田病院の神山剛一医師。排便機能専門医である神山医師のもとには、便秘に悩む患者が全国から訪れる。悩み解決のために知っておくべきことを聞いた。

「国内で一昨年に便秘のガイドラインができましたが、ガイドラインが示しているのは“こうなったら便秘と考えましょう”という線引き。実は、便秘を明確に定義しようとしても、客観的な数字で具体的に出すことはできない。排便の仕組みは、医学的に解明されていないことが多いのです」(神山医師=以下同)

 たとえば、「大腸の中に便が★グラムたまっていると便秘」「肛門に便が下りてきて、★グラム出せたら便秘ではない」などと示すことはできない。

 しかし、便秘を間違ったイメージで捉え、不安がっている人は多い。「3~4日に1回しか排便できないから便秘だ」「お腹が張っている。便がたまり過ぎているのではないだろうか」「吹き出物や疲労感がひどい。便秘のせいだ」「スッキリと便が出なくて心配」など……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里「大空港」視聴率好調も評価は伸び悩み…父・水谷豊「相棒」後継への期待と“日本的な弱点”

  2. 2

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  3. 3

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  4. 4

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  5. 5

    スマスロ『L戦国乙女5』は前評判での「覇権台」が裏目に…ユーザーの厳しい意見に今後のホールの対応は?

  1. 6

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 7

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  3. 8

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  4. 9

    働かない高市首相がお盆休み満喫…4日間「終日公邸」おこもり、いよいよ剥がれる“鉄の女”のメッキ

  5. 10

    消費税政局なんてありゃしない 誰も高市早苗を引きずり降ろせない歯がゆさと暗澹