まさに地獄の痛み…鈴木麻由さん語る群発頭痛との壮絶闘病

公開日: 更新日:

 服が顔に当たるだけで激痛に襲われるので、着替えることができずにパジャマのまま……。タクシーの揺れ、顔に当たる風、信号機の光などが激痛につながり、母が背中をさすってくれたその振動さえも痛く、母の手を振り払ってしまいました。

 当初、帯状疱疹が疑われたのですが、結果、先生に「群発頭痛かもしれません」と言われました。原因はストレスです。治療は皮下注射と酸素吸入、座薬の鎮静剤と説明を受けましたが、私の場合はそれらの治療がまったく効果がありません。先生と治療法を模索する中で、三叉神経痛の薬が効くことが分かり、発作時には三叉神経痛の薬と座薬鎮静剤のボルタレンで様子を見ました。

「群発頭痛」という病名はそのとき初めて聞いたのですが、後に調べたところ「世界三大痛」と称される病でした。激痛という言葉では収まらず、「拷問なのか」と思うほどの痛みを繰り返すのです。痛みをどうにか抑えようと、頭を壁に打ち付ける人がいることから「自殺頭痛」とも呼ばれているようでした。ハリー・ポッターシリーズで有名な俳優のダニエル・ラドクリフさんがこの病気を公言なさっています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  2. 2

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  3. 3

    2026年夏の甲子園は「不作」を通り越して“凶作”…プロスカウトが指摘する異変の原因

  4. 4

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  5. 5

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  1. 6

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  2. 7

    スマスロ『L戦国乙女5』は前評判での「覇権台」が裏目に…ユーザーの厳しい意見に今後のホールの対応は?

  3. 8

    ヤンキースの「横浜・織田翔希獲得プラン」をスッパ抜く! キーマンに挙がる“日本人実業家”の名前

  4. 9

    夏の甲子園投手 プロ注目の4人をスカウト「ガチ評価」最注目の横浜・織田翔希には“意見”割れる

  5. 10

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件