まさに地獄の痛み…鈴木麻由さん語る群発頭痛との壮絶闘病

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 私も同様の症状で、発作が起きたときをたとえるなら、「麻酔なしで歯を全部抜かれた」感じ。あるいは、「鼻をトンカチで叩かれ、耳に電流の棒を刺され、目をえぐり取られ、神経がむき出しになった顔面をノコギリで切り取られているような」……まさに地獄の痛みです。

 ひとたび発作が起こると、少しの振動や光でも痛みが激しくなるので、部屋を真っ暗にして、発作が起きたときの体勢でみじんも動かずにじっとしていました。

 あまりの痛みに当初は声を発することもできませんでしたが、途中からうめき声と泣きじゃくる声がひどかったようで、母がお隣さんに菓子折りを持ってお詫びに行ったとも聞きました。

■薬さえ飲んでいれば仕事はできるようになった

 そんな具合に最初の発作が起こってから3カ月弱は暗い部屋で寝たきりでした。音のない部屋で、薬を飲んで、ただ寝ているだけ。食事をするのも痛いので食欲はなく、半年で10キロも痩せました。ただただ「次の発作はいつ来るのだろう」と怯えるだけで、ふいにやってくる激しい頭痛にぐったりしていました。

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