芸能界で発症続出 脳卒中の明暗を分ける「3つの条件」とは

公開日: 更新日:

 今月16日に予定されているコンサートは、来年1月15日に延期。その復帰に向けて治療に励んでいる。早期発見の加山さんは軽くて済んだが、治療が遅れると、大変だった恐れがあるという。

「82歳の年齢を考えると、加山さんを襲った脳梗塞は、心臓にできた血栓が脳に流れて詰まらせる心原性脳塞栓でしょう。そうだとすれば、長嶋茂雄さん(巨人終身名誉監督)とオシムさん(サッカー日本代表元監督)を苦しめたタイプと同じです。t―PAが保険適用されたのは2005年。長嶋さんの発症はその1年前で、オシムさんの発症は2年後でした。t―PAを受けられたかどうかの違いは大きい。心原性脳塞栓は治療が遅れると、重いマヒが残りやすいばかりか、呼吸中枢が詰まると、致死率が高い」

 厄介な心原性脳塞栓の原因が、心房細動と呼ばれる不整脈。高血圧の治療だけでなく、不整脈の治療も重要だという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒