ヒトパピローマウイルス感染症<1>最初は何のウイルスが分からず

公開日: 更新日:

 母親に何度か、「子宮頚がん」の検診を勧められても、「仕事が忙しく、病院に行く暇などないと、断っていました。でも私の再婚を願っている母親が、子宮頚がんを心配し、土曜日でも開いている病院の婦人科に、勝手に診察の予約を入れてしまったのです」。

「余計なことを」と、思いながらも自宅から電車で1駅という東京・新宿区内の総合病院を訪ねた。

「子宮頚がん」の細胞診と、「ヒトパピローマウイルスの検診」(ハイブリッドキャプチャー法)の併用検診を受けた。

 担当医師から「『ヒトパピローマウイルス』に感染しています」と診断された。岡本さんにとっては初めて聞くウイルス名である。いったい何のウイルスか全く理解ができなかった……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状