著者のコラム一覧
坂本昌也国際医療福祉大学 医学部教授 国際医療福祉大学 内科部長・地域連携部長

専門は糖尿病治療と心血管内分泌学。1970年、東京都港区生まれ。東京慈恵会医科大学卒。東京大学、千葉大学で心臓の研究を経て、現在では糖尿病患者の予防医学の観点から臨床・基礎研究を続けている。日本糖尿病学会、日本高血圧学会、日本内分泌学会の専門医・指導医・評議員を務める。

女性は更年期以降に血糖値とコレステロール値が高くなる

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 どのくらいの量になるか、イメージがつきづらいと思いますが、食品の例を出すと、食パン6枚切り1枚で0・8グラム、塩サケ1切れ0・7グラム、アジの干物1枚1・4グラム、梅干し1個2・2グラム。

 外食に含まれている食塩量の目安としては、ざるそば2・7グラム、きつねうどん5・8グラム、コンビニの唐揚げ弁当3・3グラム、おにぎり(明太子)1個1・2グラム、ラーメン6グラム、ファストフードのハンバーガー1・5グラム(出典は「毎日の食事のカロリーガイド改訂版 女子栄養大学出版部」)。

 思っている以上に塩分量が多いものもあり、特に外食が続くと、あっという間に塩分摂取量が過剰になってしまうことが分かると思います。塩分量が少ないことによる物足りなさは、青ジソ、ネギ、ショウガ、ミョウガといった薬味をふんだんに料理にかけたり、柑橘類の果汁や酢など酸味を加えたり、唐辛子やこしょうといった辛味調味料を使ったりすれば、カバーできます。

 ナトリウム(塩分)の排出を促し、血圧の上昇を抑えるカリウムも意識して取りましょう。カリウムは、野菜、果物、キノコ類などに豊富に含まれています。

 塩分量は、慣れ。最初こそ「味が薄くておいしくない」と思うかもしれませんが、1カ月も続ければ、以前の食事は「しょっぱくて食べられない」となるかもしれませんよ。

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