のど<下>誤嚥を防ぐ3種類のトレーニング法 何歳からでもOK

公開日: 更新日:

 のどの力は40~50代から衰え始めるとされる。しかし、のどの衰えは健康診断では見つけられないし自覚もしにくい。対策を取らずに放置していると高齢になって「誤嚥」を起こしやすくなる。それが健康寿命を短くし命を失うこともある。

 誤嚥とは、本来なら食道に送られるべき飲食物や唾液が気管や肺に入ってしまうこと。この誤嚥をきっかけにして細菌が肺に入ることで肺炎を起こすのが「誤嚥性肺炎」だ。70代になると肺炎で亡くなる人の割合が急激に増えるが、その原因の60~80%が誤嚥性肺炎とされているのだ。

 のどの力、飲み込む力が衰えると「よくむせる」「痰がからむことが増えた」などの症状が出やすくなるが、目に見える体の変化もある。のど仏の位置が下がる現象だ。のど仏の高さは20~30代の頃に最も高く、40代になると下がり始め、60代に入ると急激に下がるといわれる。のどの力が急激に衰えるのも60歳を過ぎてからだ。

 大手民間病院グループ「カマチグループ」のリハビリテーション関東統括本部長である稲川利光医師が言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る