国産初の手術支援ロボット「hinotori」は「ダヴィンチ」の牙城を崩せるか?

公開日: 更新日:

 また、国産メーカーという強みも大きい。海外製品だと、どうしても現地の臨床現場に合わせて開発が進められるからだ。国産であれば日本人の外科医のニーズを速やかに反映させ、ロボット本体や鉗子(かんし)などの器具の改良を継続的に行っていけるわけだ。

 さらに神戸大学、NTTドコモ、メディカロイドは、次世代移動通信システム5Gを活用し、hinotoriを遠隔操作する実証実験を神戸市の「神戸未来医療構想」の枠組みにおいて開始している。商用5Gネットワークを介した手術支援ロボットの遠隔操作実験は世界初だ。

「当プロジェクトにおいては、今後まず、地方の若手外科医に対する遠隔指導や遠隔手術支援を目標として実証実験を進めていきます」

 今年4月に外部発表を行った実証実験では、2拠点間での遠隔操作が可能であることを確認した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網