納豆を炒めて鍋に…ダシなくてもうま味十分。肉なしも美味!

公開日: 更新日:

 納豆炒めをおいしく作るコツは、油を思い切って多めに使うこと──。これは、友人のお父上の言葉。小さな会社を経営しており、用事で会社を訪れた際に作ってくれた納豆炒めが絶品で作り方を聞いたところ、教えてくれた。

 中華鍋に油をたっぷり入れて、納豆を香ばしい香りが出てくるまで強めの火加減で炒める。日本酒を加え、仕上げに醤油をちょろり、小口ネギをぱらり。鍋についた焦げもこそぎ落として皿に盛る。見た目はよくないが、酒を呼ぶ。

 これは鍋にしてもおいしいんじゃないかと、納豆を炒めてから水を加え、豆腐や油揚げや豚肉や野菜を放り込んでみた。思っていた通りの美味! キムチを入れたらキムチチゲの味になりそうなので、それはそれでいいが、焦がし納豆を存分に味わうために、あえてキムチを入れないようにした。

 ネットで調べると、料理家の細川亜衣さんが、納豆を炒め水を注いだ後に複数種類のきのこ、油揚げ、こんにゃく、豆腐を加えて作る「きのこ納豆鍋」を紹介していた。

 納豆は、体に必要な栄養がバランス良く含まれている上、納豆にしかない分解酵素「ナットウキナーゼ」が含まれており、これは脳梗塞心筋梗塞の原因となる血栓を予防する効果がある。ナットウキナーゼは熱に弱いので、本来は常温で食べた方がいいのだが、でも、納豆を加熱して作る鍋、おいしいんだもの、仕方ない。

 自分は納豆の健康効果を存分に享受したい、という人は、納豆を卵で溶き、鰹節と醤油を加えた「タレ」で鍋の具材を食べるのもお勧めだ。(和)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る