著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

七草がゆを食べる良いタイミングとは? 7日が定番だが…

公開日: 更新日:

 また、今年は遅い場合は11日から仕事始めの方もいらっしゃると思います。七草がゆを「胃腸休息」の意味でとらえたとしたら、実際いつ食べるのがよいのでしょうか。 胃壁は何らかの原因で荒れてしまった場合、12時間ほどたつと修復され始め、およそ48時間程度で元に戻るといいます。年齢が重なると少しこの修復までの時間は延びますが、おおむね2~3日を考えていおけば良いかもしれません。ということは、胃腸を休める期間を1月8日あたりからスタートすることで、11日の仕事始めにもたれた胃を引きずらずに済みそうです。

 七草がゆに固執せず、野菜のたっぷり入ったおかゆを1日の食事の朝昼2食程度の主食に置き換え、夜は主食自体をカットするだけでもよいでしょう。夜に糖質を控えることで、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので快眠にもつながります。どうしても主食がないと眠れないという方は、温かい汁物を多く摂るようにすると良いですね。

 ご自身のライフスタイルや家族の伝統食などと合わせて、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

【連載】幸先の良いスタートを切るための正月食事術

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ