東京五輪柔道金メダル ウルフ・アロンが大学時代から続ける90分間の仮眠の効用

公開日: 更新日:

 お湯につかっているときは、リラックスすることが大事なので柔道のことは一切考えません。つかりながらユーチューブの動画をよく見てます。いろんな人が映画についてアレコレ考察しているものとか。ああいうのってなんか面白いんですよ(笑)。こういう考え方、見方があるんだなぁとか。固定観念にとらわれないよう、いろんな人の意見をインプットしてます。

 寝るときは抱き枕を抱いて、必ず右向きで寝るようにしています。枕にはあまりこだわっていません。抱き枕を体に挟むことで一番腰に優しい体勢になるのと同時に、胃の左側にある入り口を上向きにすることによって、胃酸が逆流しないなど、胃腸の働きをよくしてくれるんです。

 抱き枕はファイテン社の「ボディピロー」を3年間ほど使ってますね。「S字」の形をしているので抱きやすく、右向きに寝られるように設計されているようです。

 耳を圧迫しないように耳用の穴もある。国内外の遠征時は荷物の関係で持ち運びしづらいので、掛け布団を抱き枕のように抱いて寝ています。マットも(全柔連のスポンサーである)エアウィーヴのものを使っています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状