著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【サワラ】DHAやEPAが豊富で朝食べると体内時計を朝型にしてくれる

公開日: 更新日:

 サワラは漢字で「鰆」と書きます。春を告げる今の時期、旬を迎える魚らしい名前です。体表に黒い斑点があるのが特徴で、腹の幅が狭いことから狭腹(サワラ)、狭腰(サゴシ)との呼称がついたという説もあります。北海道南部辺りから本州、四国、九州まで日本海や瀬戸内海沿岸をはじめとして幅広く取れる魚で、漁獲量のトップは福井県、京都府、石川県、長崎県などが占めています。春が旬のものが多いですが、関東では寒鰆といって1~3月が旬のものもあります。

 関東では体長50センチを境に小さいものをサゴチ、大きいものをサワラと呼び、関西では体長50センチくらいのサゴシ、その後ヤナギに出世し、70センチ以上になるとサワラと呼び、大きなものでは1メートルくらいになるものもあるそうです。

 クセがなく、さまざまな食材との相性の良いサワラ。古くから懐石料理などをはじめとした冠婚葬祭時や地域によってはおせちにも用いられています。

 さて、そんなサワラはサバの仲間で、イワシやサンマを食べる肉食魚です。そのため、DHAは100グラム当たり1100ミリグラム、EPAは同340ミリグラムと豊富に含んでいるのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の快進撃に暗雲…正捕手スミスが離脱、大谷が“何度も首を振った”ラッシングが代役に

  2. 2

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  3. 3

    不倫と嘘が止まらない高市内閣の人格と運命…エロ文科相が「道徳心」を説くお笑い

  4. 4

    皇室典範改正のタイミングで…愛子さまに「海外留学」説が浮上

  5. 5

    森香澄はピアニストを夢見て練習に打ち込むも、1浪して東京女子大現代教養学部へ…高校は都立新宿

  1. 6

    ドジャース“真のエース”山本由伸が誇る「数字に表れない価値」…休んでばかりの大物投手と段違い

  2. 7

    渋野日向子に「全米女子プロ」逆転出場の道…勝みなみと3年連続タッグでツアー唯一のダブルス戦V狙う

  3. 8

    初G7で高市外交ドッチラケ…「国際法遵守が不可欠」力説もトランプ米国のイラン攻撃にはダンマリの矛盾

  4. 9

    テレビ朝日が「宝の持ち腐れ」…魅力ある2人の女子アナ松岡朱里と三谷紬をもっと出してよ!

  5. 10

    高市官邸の「SNS戦略」は逆効果…内閣広報官の物議投稿で中傷動画疑惑かき消すどころか“火に油”