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古谷彰子愛国学園短期大学 家政学部准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【ロブスター】にはエネルギー、酵素の生成に必要な「セレン」が豊富

公開日: 更新日:

 主に北アメリカ、フランスのブルターニュやノルマンディー、地中海西部が産地のロブスターはザリガニの仲間。大きなハサミが特徴で、淡水にいるザリガニと比べて海に生息している点が異なるため、味も違います。

 一般的に出回っているロブスターはアメリカ大陸沿岸で取れる大ぶりのアメリカンロブスターと、ユーラシア大陸沿岸で取れる弾力のあるヨーロピアンオマールが主流でしょう。ロブスターは英語圏の呼び方で、フランス語ではオマールと呼ばれています。オマール海老という名前の方を聞き慣れている方もいるのでは?

 近年、養殖も盛んとなり、年中食べられることが多いロブスターですが、アメリカンロブスターは年に2回、4~6月と12~1月、ヨーロピアンロブスターは6月が特に旬とされているそうです。旬の時期のロブスターは脂が乗っているうえ、身の締まりが良くおいしいと評判です。

 そんなロブスターには注目したい栄養素がたくさん! まずはロブスターに特に多いセレンです。脂質やタンパク質をエネルギーに変えたり、体内に多くの酵素を構成するのに欠かせないミネラルのひとつです。体の酸化を抑え、アンチエイジングケアに役立つともされるほか、細胞損傷の防止効果ががんの予防に効果的であることも報告されています。

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