イヤホン難聴でインスリン注射に、耳の治療で血糖値が急上昇…糖尿病とその予備軍は要注意

公開日: 更新日:

「突発性難聴は難聴のひとつで、ある日突然、聞こえなくなったり、聞こえづらくなったりする病気です。ストレスの多い人がかかりやすく、新型コロナ禍で急増したといわれています。理由は、新型コロナという新たなストレスが加わったことや、リモートワークによってイヤホンやヘッドホンを使う機会が増えてきたことが挙げられます」

 突発性難聴の代表的な自覚症状は、Aさんのように「耳がふさがる感覚」と「耳鳴り」がある。耳鳴りは1日数回、数十秒程度なら問題ないが、それを超えるようだと病的耳鳴りで、突発性難聴を疑う理由となる。

「突発性難聴はストレスなどにより血流障害が起きて、耳の中にある有毛細胞にダメージが起きたことで発症します。この細胞は音の震えをキャッチして電気信号に変えて、脳に伝える大切な役割があります。ただし、一度壊れると再生しません。そのため、突発性難聴は早期発見、早期治療が必要です」

 難聴治療の中心はステロイド剤による投薬治療。症状が軽い場合は飲み薬で、重い場合は入院して鼓膜の奥の「鼓室」に直接ステロイドを投与する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「遅刻横行」「新入生は練習禁止」…かつての神村学園を変えた小田監督が語った指揮官の矜持

  2. 2

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  3. 3

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 4

    「高市離れ」が参院自民と霞が関で急加速 11年ぶり暫定予算ドタバタ編成がダメ押しに

  5. 5

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  1. 6

    前田敦子“アンダーヘア透け疑惑”写真集が絶好調! トップ張った元アイドルの生き様を女性が強く支持

  2. 7

    沖縄尚学の左腕・末吉良丞は日米争奪戦を呼ぶ「間違いなくドラ1候補」

  3. 8

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  4. 9

    高市首相が画策「逃げ恥国会」は大失敗!予算年度内成立に暗雲、11年ぶりの暫定予算編成へ

  5. 10

    松重豊は福岡の人気私立「西南学院」から明大文学部に 学費の問題で日大芸術学部は断念