著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

大統領選はメンタルに悪い…米国人の6割がネガティブな影響を自覚

公開日: 更新日:

 他には、SNSを見ないようにする、意見が合わない家族や友人と会わないようにするという対策もありました。若いZ世代には親や年長の親戚と政治的な意見が合わない人が多く、そのために関係が悪くなったという人が29%もいました。

 大統領選の直後にやってくる感謝祭やクリスマスに、家族や友人と過ごすのが不安という人も、回答者のほぼ半分の44%に上っています。その数字はやはり若いほど高く、Z世代の6割が不安を訴えているという結果でした。

 筆者の周囲でも、家族や親戚で集まる席で必ず選挙の話が出て、言い争いや喧嘩になるという話を頻繁に聞きます。

 こうした不安に関し専門家は「言い争いになりそうな相手との議論をまず避ける、もし激しい議論になりそうだったら、それに極力加わらないようにする。または政治の話はしないとあらかじめ決めておくといい。」などとアドバイスしていますが、そう簡単ではないかもしれません。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    「Aぇ!group」草間リチャード敬太は事件から“ほぼ復活” 大阪学院大で学んだ苦労人の前途

  3. 3

    「おい、オマエ、挨拶に来てねえよな!」納会の二次会でラーメンをすする牧田明久にお灸を据えた

  4. 4

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  5. 5

    あのちゃん騒動の“最大の誤算”とは…番組終了より深刻な“サイレントサポーター”の離反

  1. 6

    ミスチル、銀杏BOYZ、T-BOLANの直前ライブ中止〈はやく判断できないのか〉アーティストの決断が遅れる背景とジレンマ

  2. 7

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  3. 8

    「佐々木朗希を殺す気なのか」 ロッテが頭を抱えた泥沼交渉劇の舞台裏

  4. 9

    案の定ナフサは不足…それでも楽観論ふりまく赤沢経産相がついに「報道介入」の異常事態

  5. 10

    嵐が去った後に340万人のファンが向かう先…Snow Man、M!LKに次いで有力“不祥事グループ”「ACEes」に募る不安