(4)不登校は親子関係の歪みを映し出す鏡…親のカウンセリングも不可欠

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 子どもへの対応を参加者から指摘され、最初は戸惑っていたKさんの両親も、参加を重ねるうちに子どもとのコミュニケーションの仕方や夫婦の在り方の「気づき」ができるようになりました。

「子どもや妻をないがしろにしていた自分の生き方を反省し、変えようと努力しました。今では妻に感謝を伝えるために手料理を作ることも。息子とも意思疎通ができるようになりました」(Kさんの父親)

 自信がなく社会に出ることに消極的だった母親は持っていた資格を生かし看護師として初めて社会に出て、今でも現役で働いているそうです。

 Kさんは大検に合格し大学に進学。卒業後はやりたかったコンピューターの専門学校に入り、現在では総合病院の正社員として働いています。

(医療ジャーナリスト・油井香代子)

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