著者のコラム一覧
南渕明宏昭和医科大教授

心臓血管外科専門医、医学博士。

阪神の優勝で考える…自分はあと何年、生きられるか

公開日: 更新日:

 それにしても「自分はあと何年生きられるのか?」は、多くの人にとって大きな関心事でしょう。誰でも医療や健康にかかわる情報には注目してしまいます。

 一方で、世の中は怪しい情報であふれかえっています。

「医師の95%が推奨する○○」などといった得体の知れない宣伝文句もテレビの地上波で流れています。医師は全国に32万人いるわけですから、95%推奨ということは、30万人以上を対象に調査したのでしょうか? しかし、私も周りの医師たちもこんな話は全く知りません。

 いい加減な情報がいっぱいありすぎて、何も信用できません。いまどき、シニアタレントさんの「あくまで個人の感想」の「体験談」をどれだけの人が信用するのでしょうか。

 高血圧、高脂血症、高尿酸血症など、血液検査の数値にケチをつけられてクスリを盛られている人はたくさんいることでしょう。それ以外は元気な人は「あと10年は元気でいたい」と思っていると思います。

 確率から言うと肺がん心臓病、胃と大腸のがんには恐れおののいて検診は受けておきましょう。早めに治療すれば治る病気ですから。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗「橋本愛へのハラスメント」報道に猛反発…板挟みのフジテレビが抱えた厄介すぎる“爆弾”

  2. 2

    佐藤二朗「週刊文春」ハラスメント疑惑報道に猛反発の行方…スポンサー企業はCM差し替えに動くのか?

  3. 3

    佐藤二朗主演ドラマ「夫婦別姓刑事」苦戦で見えた“違和感”の正体…演技は魅力的なのにナゼ?

  4. 4

    福山雅治の“抱かれたい男”ぶりが主人公(唐沢寿明)より目立った

  5. 5

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  1. 6

    レイカーズ八村塁の去就を左右するレジェンドの退団 新天地で師弟コンビ再結成に現実味

  2. 7

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  3. 8

    「過去最強」「欧州組23人」のマヤカシ…欧州ビッグクラブ“主力ゼロ”で圧倒的に足りない個の実力

  4. 9

    阪神リリーフエース石井大智 アキレス腱断裂からの復帰は9~10月大型連戦に間に合うのか?

  5. 10

    亀梨和也と田中みな実ゴールインの祝福ムードと「熟女キラー」の過去…深田恭子の反応と胸中は