著者のコラム一覧
青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

「クマ外傷」の衝撃的な実態…人身被害の75%は人里で発生している

公開日: 更新日:

 患者の52.6%にあたる10人は、全身麻酔を必要とする緊急手術を受けていて、集中治療室で輸血や人工呼吸器の装着など、生命維持治療を受けた患者は8人でした。入院中に死亡した患者はいませんでしたが、眼球が破裂した3人は片目を失明しました。

 論文著者らは「クマに襲われることは、多くの場合で迅速な治療を必要とする重度の上半身損傷をもたらす」と結論しています。

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