感染症の家庭内感染を防ぐ(3)どのタイミングで受診すればいい?

公開日: 更新日:

 インフルエンザの流行中に突然38度以上の高熱、喉の痛みなどの上気道炎症の症状、全身倦怠感などの症状に襲われたらインフルエンザが疑われる。

 それが事実か否かを知るだけなら、いまは薬局やインターネットで購入できる簡易検査キットで調べることができる。病院ヘは確定診断と治療目的で行くことになるが、病院に行っても治るわけではない。公衆衛生が専門の岩室紳也医師がいう。

「病院で処方されたタミフルやゾフルーザ、リレンザやイナビルなどのインフルエンザの薬を症状が出て12~48時間以内に服用すれば、悪化を防ぎ、治りが1日ほど短縮されます。しかし、健康な成人なら多くの場合、薬なしでも自然と治るのです」

 この時期の病院は閉め切られた待合室に患者がたくさんいて、さまざまなウイルスや細菌の巣窟となっている。実際にはインフルエンザでなかったのにうつされたり、新型コロナウイルスやマイコプラズマなど別の病気をうつされるリスクを考えれば、病期が少し短くなるからといって余分な時間と体力を使って病院へ行く必要はない、と考える人も多い。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    サッカーW杯でもクッキリ…中国企業の存在感は高まるばかり

  2. 2

    高市早苗が「2025年のバカ」第1位!不名誉トップ10に麻生太郎、“ウンコにタカる銀蠅議員”らがランクイン

  3. 3

    暴言LINEを連投、水をぶっかけ…良ちゃんに懸念されていた過去の「奇行」 鬼越vs渡部騒動で分かれた明暗

  4. 4

    【スクープ第6弾!】衆院選中の違法「広告動画」疑惑 大阪自民17陣営にも大量発覚

  5. 5

    星野監督は開口一番に「引退勧告」 俺が“邪魔な存在”であるとヒシヒシと伝わってきた

  1. 6

    佐々木朗希に付いて回った“タンパリング疑惑”…ドジャース以外の29球団は「そこまでやるか」と激怒した

  2. 7

    巨人・橋上監督代行“地固め”着々で次期監督にんまり? オーナー評価は「あくまでコーチ」

  3. 8

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 9

    高市首相2カ月ぶり党首討論「嘘と居直り」のデタラメ60分…国民民主に猫なで声、公明には高圧

  5. 10

    ドジャース大谷翔平“満身創痍”の深刻度…本人が「ムリ」と判断し前半戦最終登板と球宴を回避