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池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【メカジキ】「気」の巡りをよくしてストレスを改善し悪夢を撃退

公開日: 更新日:

 ストレスで悪夢が増え、睡眠不足になることでイライラしたり、生活に支障が出るようではいよいよストレスが増えてしまいます。食養生で心穏やかな眠りを目指しましょう。

 中医学において、悪夢が続く場合は人間のエネルギー源である気の巡りが滞った「気滞」と呼ばれる状態と考えます。気の巡りは、西洋医学でいう自律神経に重なり、そのコントロールが効かなくなることで、イライラや情緒不安定などの症状が生じます。

 気滞の大きな特徴は、夢を多く見たり、悪夢が増えること。また、ささいなことが気になってなかなか寝付けない傾向もあります。そのほか胸や脇に張った痛みがある、胃が張る、ゲップやガスが多い、目が疲れる、下痢と便秘を繰り返すといった不調が見られます。 改善のためには、滞った気をスムーズに巡らせる食材を摂り入れることが大切です。

 おすすめはメカジキ。気の巡りをよくしてストレスを改善したり、気持ちをリラックスさせて睡眠の質を向上させる効能があります。そのほか、高血圧肩こり、耳鳴りの改善にも役立ちます。 メカジキの悪夢障害改善効果を高めるには、同様に気の巡りをよくする働きのあるハーブ、かんきつ類と組み合わせるとよいでしょう。

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