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南渕明宏昭和医科大教授

心臓血管外科専門医、医学博士。

アンチ巨人にも衝撃…球界の盟主は消滅してしまうのか

公開日: 更新日:

 球界の盟主として常に他球団をマウントしてきた、あの「永遠に不滅」の球団、よみうり巨人軍は消滅してしまうのでしょうか。伝統も権威もなくなった弱い巨人がボロ負けしても面白くありません。

 しかし、これはまたとないメークミラクルのチャンスかも知れません。もし、今年優勝したら、プロ野球史上、永遠に語り継がれる(アンチ巨人にも)金字塔ならぬプラチナ塔になるでしょう。私は強烈なアンチ巨人として、今年の巨人優勝は許します。大歓迎です。監督が逮捕されるというつまずきで、逆に選手が奮起したならば、すごいことです。

 高校野球では一部の部員の不祥事で連帯責任が問われて、大会出場が禁じられるなど、活躍の場を奪われた選手がごまんといます。所属チームの廃部を経験した選手もいます。それでもみんな頑張っています。もし今年、巨人が優勝したら、穴に落ちてしまった人に力と勇気を与えることになると思います。

 先日、実習に来ている医学部の学生が私に尋ねました。

「心臓外科医なんてやっていると、患者さんが亡くなったりして落ち込んでしまうことがあると思いますが、そういう時にどんなふうに乗り切るんですか?」

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