(7)懲罰の長期隔離に絶望…強制医療で良くなるとは思えない

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 ここまで読んでくださってありがとうございます。本当に本当によろしくお願いします。 

 2010.8.29」

 名古屋大に入学し、大学院に進んだ息子は、正義感が強く優しい性格だった。

 病院のカルテを見ていこう。

<9月7日看護カルテ>
9:25 弁護士と連絡を取りたいと希望あり
9:40 弁護士から電話あり、看護師が取り次ぐ
10:00 体育座りをして、携帯電話を握ったまま放心した表情で天井を見つめている。電話はうまくいったのか問うと、黙って電話を渡し、ため息をついている

(その後、自殺未遂)

<医師カルテ>
12:30 今朝、弁護士と電話した際、「他害行為をしたから出るのは難しい」旨のことを言われたようで、そのことに絶望を感じたようで、服を天井に吊り下げ、首吊りを図ろうとする行動あり。しばらく師長と話をした上で、本人より衣類を保護室外へ出すことに応じられる。「今後ずっとジプレキサも変わることもないだろうし、1日12時間睡眠が続くとなれば、夢だった看護師になることも無理だし、親にも顔向けできない。生きていても人に迷惑かけるばかりだと思った」と話す。

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