「紫外線」どこまで防ぐ? ビタミンDのトリプル欠乏リスクも
真夏には日焼けによる健康上のリスクと、日光を極端に避けるリスクが同時に起きがちです。
日焼け止めを塗るとUVBを防ぎ、理論上はビタミンDの合成が減るはずですが、実際には日焼け止めは汗などで少しずつ落ち、塗りムラもあります。パパッと塗る程度なら、ビタミンD不足を心配する必要はほとんどありません。
ビタミンDは食品からも摂取できます。サケ、サバ、イワシなど、日本人に馴染みのある脂の多い魚には豊富に含まれています。焼いても成分は壊れません。サプリメントという選択肢もありますが、基本は食事から取るべきでしょう。
それでも、□魚を食べない、□日焼け止めをしっかり塗り、日傘などでも日光を防ぐ、□屋内で過ごす時間が長い──。
この□の3つともにチェックが入った人は、「ビタミンDのトリプル欠乏リスク群」の人といえます。いまは色白を保っても、将来、骨粗しょう症で骨折すれば寝たきりや命を落とす恐れもあります。該当する人は、10~20分程度の日光浴を試したり、食生活を見直すとよいでしょう。


















