ED治療の最終手段「陰茎プロステーシス挿入術」とは…ガイドライン作成委員長に聞いた
前述の生理食塩水を使うタイプは「インフレータブル」と呼ばれ、それとは異なる。「ノンインフレータブル」は承認されているものの未発売で、個人輸入も困難なことから現状では「ノンインフレータブル」を用いた治療はほぼ行われていない。
「今後、ノンインフレータブルについても適正使用指針が作成され、日本での販売も始まるでしょう。ただし現時点ではそうではないため、医療機関によって技術面などに差が出る可能性があり、安全面が担保できている状態とは言えません」
ちなみに、陰茎プロステーシス挿入術が広く認知されている欧米では、必要な時に勃起し、それ以外は自然なサイズのペニスに戻るインフレータブルタイプが圧倒的シェアを占めるという。
自費診療で、治療費は約300万円(インフレータブルの場合)。かなりの高額医療になるが、勃起力を求める人には最後の希望となるだろう。


















