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東京でメロンが 「町田式水耕栽培槽」完成までの紆余曲折

 このところ百貨店の食料品売り場などで注目されているのが、工場で水耕栽培された果物だ。工場栽培される野菜は増えてきていて、スーパーでも当たり前のように並んでいる。だが、果物のそれは難しいといわれていた。それが技術の進化によって可能になってきているのだ。

 東京の町田商工会議所は2009年、町田市内外の10企業と連携して「まちだシルクメロン」プロジェクトを始めた。

「リーマン・ショック後、市内の中小工場は利益5割減などの大打撃を受けました。そんな中、商工会議所の工業部会で、『みんなでひとつの目標に向かって頑張ることで、元気を取り戻そう』という話になり、メロンの水耕栽培を複数企業で協力して進めることになったんです」(同会議所の担当者)

 ただし、メロンの水耕栽培は一筋縄ではいかなかった。

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