東京でメロンが 「町田式水耕栽培槽」完成までの紆余曲折

公開日: 更新日:

 このところ百貨店の食料品売り場などで注目されているのが、工場で水耕栽培された果物だ。工場栽培される野菜は増えてきていて、スーパーでも当たり前のように並んでいる。だが、果物のそれは難しいといわれていた。それが技術の進化によって可能になってきているのだ。

 東京の町田商工会議所は2009年、町田市内外の10企業と連携して「まちだシルクメロン」プロジェクトを始めた。

「リーマン・ショック後、市内の中小工場は利益5割減などの大打撃を受けました。そんな中、商工会議所の工業部会で、『みんなでひとつの目標に向かって頑張ることで、元気を取り戻そう』という話になり、メロンの水耕栽培を複数企業で協力して進めることになったんです」(同会議所の担当者)

 ただし、メロンの水耕栽培は一筋縄ではいかなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メジャー野球もチクリと イチロー引退会見で露呈した本音

  2. 2

    事実上のクビ…イチロー現役引退の裏にマリナーズとの暗闘

  3. 3

    新元号の有力候補やはり「安」が? すでに皇太子に提示か

  4. 4

    作家・吉川潮氏が分析 イチロー引退会見で感じた“不快感”

  5. 5

    指導者に興味なしイチローにオリックス「オーナー」就任案

  6. 6

    北海道知事選で“客寄せ” 進次郎議員の露骨な「争点隠し」

  7. 7

    広瀬すず「母性ダダ漏れ」と意欲…朝ドラ“初母親”への心配

  8. 8

    安倍首相「内定率は過去最高」はいいトコ取りの目くらまし

  9. 9

    巨人“脆弱な救援陣”で開幕へ…昨季二の舞へ致命的とOB指摘

  10. 10

    V候補の星稜は…センバツ初戦「勝つ高校」と「散る高校」

もっと見る