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黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

国の借金は1200兆円もあるのに「日本は財政破綻しない」その“裏側”にある怖すぎる理由

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 でも、よく考えてほしい。その“裏側”には何があるのか。

 日銀はともかくとして、保険年金は、われわれがこれまで積み立ててきたもの、銀行はわれわれの預金である。つまり、国民の財産をバックに国債を買っているのである。

 だから、どうしても「お金が返せません」となったら、これらの積み立てた保険、年金、預金を差し押さえればよい。

「ん? 結局、国民が払うの?」

 そうである。イザとなれば、「預金封鎖」の名のもとに、国が「超法規的な措置」を講じればよい。これが「財政破綻しない“裏”の理由」でもある。

 なので、お小遣いが足りないからといって、決してずうずうしい態度をとってはいけない。間違っても「3万円貸して」なんて、言っちゃいけないのだ。

 そんなことを言えば、間違いなく大蔵省、いや財務省の逆鱗に触れるだろう。家庭には厳しい掟がある。そうやすやすと大盤振る舞いできないのだ。場合によっては、外出したときに鍵をかけられ、「家庭封鎖」をされる恐れもあるだろう。

 もちろん、家の裏側の出入り口も“封鎖”となる。

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