著者のコラム一覧
黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

にっちもさっちもいかない「2つの米」問題…全部、トランプが悪いのか

公開日: 更新日:

 そんななかシニアはどう振る舞えばよいのか?

“2つの米(アメリカとコメ)”に完全にヤラれており、にっちもさっちもいかない。保有している銘柄は下がり、物価は上がりつづける。なけなしのお小遣いも細るばかりである。全部、トランプが悪いのか--。

 いわゆる“オールドメディア”は「トランプ憎し」の大合唱だ。先の大統領選でハリスが負けたことを悔しがっており、「トランプさえいなくなれば、世の中が良くなる。よくも世界をハチャメチャにしてくれたな」と言い張っている。

 確かに株価や物価だけを見ればそうだが、それは本当に正しいのだろうか。

 経験豊富なシニアならば、もう一度、冷静に考えてみる必要がありそうだ。

 たとえ株で負けても生活が苦しくなっても、決して他人のせいにしてはいけない。特に海の向こう側の大統領のせいにするのは、もってのほか。だったら自分の国の政治に対して、その思いの丈をぶつけるべきではないか。

 場合によっては、夏に衆参同日選挙があるかもしれない。ここで「自分の票」を投じ、現状を打破するのだ。ここに願いを「コメ」るのである。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  2. 2

    女優・烏丸せつこさんは郷里の滋賀に引っ越し、2歳下のダンナさんとラブラブ生活

  3. 3

    巨人・橋上監督代行に課された“最終任務” 「岡本和真の後釜候補」に道筋を立てられるか

  4. 4

    日テレ「ウルトラクイズ」復活で思い出す…氏家齊一郎社長の「赤字番組など必要ない」

  5. 5

    中間淳太が生謝罪も…WEST.脱退問題のウラに重岡大毅のアツすぎるバンドスタイルと“音楽性の違い”

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    俳優・山本學さん89歳「たかだか役者なんですから」の気持ちでやってます

  4. 9

    今も歩くのに苦戦…元プロレスラー武藤敬司さん人工関節手術を語る

  5. 10

    婚活で早く結婚できる人、できない人の決定的な差…「電柱女子」「電柱男子」は成婚から遠ざかる