“備蓄米ラッシュ”に現場から悲鳴…政府「スピード重視」アピールの裏で精米工場のキャパが逼迫

公開日: 更新日:

■「農相は現場の実態を本当に理解しているのか」

 備蓄米放出は一見、合理的に見えるのだが、その計画は、現場の実態と明らかに乖離している。

 別の精米業者からは、こんな恨み節が聞かれた。

「備蓄米のいち早い流通を求める消費者や国からの声が強まる中、できる限り精米作業を引き受けざるを得ない状況です。随意契約による放出がうまくいく可能性自体は否定しません。しかし、これほどまでにイレギュラーな作業を迫るなど、超法規的なやり方は強引だと言わざるを得ない。小泉農相は現場の実態を本当に理解しているのか、大いに疑問です」

 政府は「スピード重視」としきりにアピールしているが、その裏ではさまざまなひずみが生じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンク山川穂高が“戦力外”へ崖っぷち…3カ月ぶり復帰即スタメンは「最後通告」

  2. 2

    ある「アイドル史に残る脱退劇」小瀧望&藤井流星…WEST.ファンから異例の反響 “救い”と称賛されるわけ

  3. 3

    キンタロー。は慎重にものまねしたにもかかわらず、袋叩きに遭った

  4. 4

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  5. 5

    青学大の4年間は「ひたすら駅伝を目指す」だけじゃない 今夏は初の海外合宿に踏み切った

  1. 6

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  2. 7

    佐々木朗希の最悪すぎる“退団劇”…ロッテから優秀スタッフ3人を引き抜き、大顰蹙を買っていた

  3. 8

    井伊直政(2)「遅れてやって来た若者」が、徳川家臣団第1位の禄高に

  4. 9

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  5. 10

    横浜・織田翔希に「直メジャー断念説」が浮上!プロスカウトは依然として1位候補で密着マーク