現役世代の働き損を解消するためだけじゃない?「基礎控除の改正」で変わる年金の受け取り方の新常識
さて、ここから少し応用編です。年金の繰下げ受給を考えている人は、65歳から使える「公的年金等控除」の110万円をまったく使わないのは、少しもったいないかもしれません。
例えば、iDeCoで500万円ほど資産がある場合、5年間の年金形式で受け取る方法も考えられます。iDeCoの年金受け取りは公的年金等控除の対象になりますので、年間110万円以内であれば税金はかかりません。さらに、年金を繰り下げている間の生活費の補填にもなります。
このように、基礎控除の見直しによって年金の受け取り方の考え方も変わってきます。制度をうまく活用しながら、自分に合った受け取り方を検討してみてください。
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