パチンコの景品交換所はシニアに人気の仕事 元ホワイトカラーが辞めない理由とは?
仕事があることは「運がいい」
Nさんはパチンコ景品交換所の仕事を、もう5年続けている。
「一人でやる仕事なのでマイペースにできるし、テレビを見ながらやっていると時間があっという間ですよ」
これまで取材で出会ったシニアは、退職後に3つ以上の仕事を転々とするケースが多かった。長年勤めた会社とのギャップに悩み、環境の変化に適応できないのだ。だからNさんのように、新しい仕事を5年も続けているのは珍しいと感じた。
パチンコの景品交換所は、シニアがムリなく続けられる仕事の一つなのかもしれない。それでもNさんは「70歳になったら辞めたい」と話している。
高齢者が生活のために働く姿を見ると、現役世代は哀れみを覚えるかもしれない。しかし、すでに「65歳を過ぎても働ける気力や体力があること、仕事に恵まれることは運がいい」とされる時代が来ている。
高齢になって「働かなければならない」ではなく、「働くことがあたりまえ」の時代。もはや年金だけを頼りにする時代は終わってしまったようである。
(了)
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本編の前編は【もっと読む】最高額は60万円! パチンコの景品交換所で働くシニアがよく目にするキャッシュの額とは?…でどうぞ。
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