「カップヌードル」100円の時代…今の物価なら約340円! 現在は税別248円、実は物価換算では安くなっていた
■では、発売当時の100円は、今の物価ならいくらになるのか
総務省の消費者物価指数(全国・総合)は、1971年は29.4、25年が100。これをもとに換算すると、当時の100円は25年の物価水準で約340円となる。26年4月からの希望小売価格248円(税別)は、物価全体の上昇を反映した金額より約92円安い。
値上がりしているのはカップヌードルだけではない。東洋水産の「赤いきつねうどん」は1978年発売。2008年には希望小売価格が税別155円から170円に引き上げられ、26年7月には236円から248円になった。08年の値上げ前の155円を消費者物価指数(25年=100)で換算すると約179円。現在の248円は、それを約69円上回る計算だ。
日清食品は25年12月の発表で、26年4月の価格改定について、主要原材料や包装資材の価格高騰、物流費の上昇などを理由に挙げている。即席袋麺やカップ麺などのメーカー希望小売価格を5~11%引き上げるとした。
なお、248円はメーカー希望小売価格であり、スーパーやコンビニなどの実際の販売価格とは異なる。中身の量も、発売当時のままではない。発売時は84グラムだったが、現在のレギュラーサイズは78グラムで、麺量は65グラムとなっている。
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