チーム・ゴーンは訪日20回以上 3カ月前に関空の抜け穴発見

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 警備の盲点を突いたプロの仕事だ。日産前会長のカルロス・ゴーン被告の逃亡計画に関与したチームが事前に20回以上訪日し、10カ所以上の空港を下見していた。米紙ウォールストリート・ジャーナルが6日、報じた。約3カ月前の下見で、関西空港に保安上の「大きな抜け穴」を発見。同空港から脱出することを決断した。

 同紙によると、支援チームは異なる国籍の10~15人で構成され、数カ月前から逃亡計画の準備を進めてきた。下見の結果、関空のプライベートジェット専用施設はフライトがない場合はほぼ無人で、大き過ぎる荷物はⅩ線検査の装置に入らないという「弱点」に気づいたという。ゴーン被告は音響機器用の大型ケースに潜んでプライベートジェットに乗り込み、日本を脱出したとされる。

 また、共同通信によると、ゴーン被告の娘が2、3カ月前、家族ぐるみの親しい友人に「父はもうすぐ自由の身になる」と語っていた。友人が判決が出るまでにはまだ時間がかかるのではと尋ねても、「すぐに自由になる」と繰り返したという。

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