“肘の権威”がマー君に進言「PRPより手術で完全復帰を」

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 ヤンキース・田中将大(25)の肘の回復具合に注目が集まっている。10日(日本時間11日)に「右肘内側側副靱帯の部分断裂」で故障者リスト(DL)入り。今後は「プレートレット・リッチ・プラズマ(PRP)」療法といわれる再生治療を受けて患部の回復を目指す。復帰までに最短で6週間といわれるが、患部の状態次第ではトミー・ジョン手術(腱の移植手術)を受ける可能性もあるという。

 これまで100人以上のプロ野球選手の手術を担当し、日本のスポーツ医学界では「肘の権威」と位置づけられる慶友整形外科病院(群馬県館林市)の伊藤恵康院長(医学博士)にPRP療法、トミー・ジョン手術について聞いた。

――肘の靱帯を部分断裂した田中が6週間で復帰するのは可能ですか?

「私たちの病院での治療結果では、肘内側側副靱帯の部分損傷の場合は、手術しなくても、3~6カ月間、十分なリハビリを行えば復帰する選手は約80%です。でも、少年野球の頃に起こりやすい靱帯部の骨折片が癒合しないで残っていると復帰出来る可能性が低くなります」

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