遅すぎた逮捕…誰もが知っていた清原容疑者“奇行”の数々

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「夜中にパンツ一丁で新宿区内の繁華街を徘徊していたとか、真っ昼間に青山を千鳥足で歩いていると思ったら左右の靴を逆に履いていたとか、08年にオリックスを最後に球界を引退した後は、いよいよ奇行に拍車が掛かっていた。右足と左胸から肩にかけて入れ墨を彫り、週刊実話のインタビューで突然、中日の落合GMを『ヘタレ野郎』『人として最低』『オレオレ詐欺ならぬ“オレ流詐欺”みたいなもんやで』と猛口撃。現役時代に一度は師匠と仰いだ人間に対して、真偽不明の性癖まで暴露した。例の文春の報道はその4カ月後。球界の誰もが、やっぱりな、と思ったものです」(球界OB)

 逮捕された清原容疑者の自宅マンションは短期滞在型で、家賃は月数十万円。逮捕を受け、住民は「変わった様子はなかった」と驚いていたが、部屋の中での清原容疑者は違ったのだ。

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