風で歩数乱れ平凡タイム 桐生祥秀100m9秒台に“一歩”の壁

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「今季はフォームを改良した結果、これまで以上に走りはスムーズになっている。昨季くらいまでは100メートル走るのに48歩かかっていたが、今季は最初の3歩で一気に前に出るスタートに改良したほか、地面を十分に押せる動作になったことで、47歩でゴールできるようになった。ストライドが伸びただけに、従来のピッチで走れれば、タイムが伸びる計算になる。コンディションや風の影響でも歩数を維持できれば強いです」

 タイムが平凡だったのは、風の影響で歩数が乱れたから。どんなコンディションだろうと47歩で走り切る技術とパワーを身に付けてこそ9秒台も見えてくる。わずか「一歩」の壁である。

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