大船渡・佐々木「12球団1位指名」ドラフト戦線に異変アリ

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 パ・リーグの某スカウトは「いくら能力が高くても、プロとして体力やスタミナがないのは、やっぱりマイナス。それとネックなのは、今大会で話題になった大船渡の国保監督の存在です」とこう続ける。

「投げる投げないは国保監督が決める。佐々木が悪いわけではないが、この監督は米国の独立リーグでのプレー経験があるだけに、選手のコンディションを優先することを徹底している。どんな逸材でも、むちゃな起用でぶっ壊されたら元も子もない。プロとしてはありがたいと思う一方で、最後の夏の大会に向かう過程の練習や練習試合などを見ていても、過保護なまでに選手の体を優先する国保監督の下で3年間を過ごしたことは、プラスにもマイナスにもなる。とにかく故障しないように大事に見守ってもらったと言えるが、プロとしてバリバリ投げるには、練習量が足りな過ぎる。スポーツ紙に『右肘に違和感』と出ていたが、仮に故障をしていないとして、準決勝、決勝の連投ができなかったわけで、しっかり鍛えられていないことがはっきりした。プロ入り後は想像以上に体づくりに時間がかかるかもしれない。仮に一軍に出てくるまでに4年も5年もかかるなら、指名できるのは戦力に余裕があるチーム、育成に自信があるチームに限られてきます」

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