敗者への配慮に称賛が 大坂なおみにスポーツマンシップ賞

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 連覇は逃したが、栄誉を手に入れた。

 米国テニス協会は5日(日本時間6日)、「全米オープン・スポーツマンシップ賞」に、女子は大坂なおみ(21)、男子はディエゴ・シュワルツマン(27=アルゼンチン)を選出したと発表。同賞を受賞した2人には、トロフィーと、選手が寄付先を指定できる5000ドル(約53万円)が贈られる。

 大坂は先月31日の女子シングルス3回戦で地元アメリカの新星コリ・ガウフ(15)を下した試合後のインタビューで粋な計らいを見せた。勝者のみが受けるコート上でのインタビューに、ガウフを招いたのである。新鋭の将来性を高く評価し、「まだ若いのに、多くのことを成し遂げていることに気づいてほしい」という配慮からだった。

 インタビュー中に涙を流すガウフを慰める大坂の心配りには世界中から称賛する声が相次いだ。

 今大会は左膝痛もあって4回戦で姿を消した大坂。コートでは精彩を欠いたが、強烈な印象だけは残した。

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