貴景勝“四つ相撲殺し”で朝乃山撃破 低身長&短足の本領発揮

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 天性の“武器”と言っても過言じゃない。

 初日から3連勝と波に乗る貴景勝(23)。10日は朝乃山(25)をはたき込みで下した。

「差されたり、(まわしを)取られたら負ける。まわしを取られないようにした」

 と貴景勝が支度部屋で振り返ったように、朝乃山にまわしを与えなかった。朝乃山の本領は四つ相撲。横綱白鵬からも、「自分の後継者になれる」と評価されている力士だ。

 貴景勝は押し相撲専門。四つ相撲への対策は以前からの課題でもある。たとえば、同じく押し相撲の横綱北勝海(現八角理事長)は、まわしにかかった相手の手を切ることに長けていた。もちろん、そもそもまわしを与えないに越したことはない。当然、口で言うほど簡単ではないが、ある親方は「貴景勝なら、今後もそれができるかもしれない」と、こう話す。

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