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佐々木裕介フットボールツーリズム アドバイザー

1977年生まれ、東京都世田谷区出身。旅行事業を営みながらフリーランスライターとしてアジアのフットボールシーンを中心に執筆活動を行う。「フットボール求道人」を自称。

タイリーグで日本人監督直接対決 試合後に両指揮官を直撃

公開日: 更新日:

 ――ベンチの周りでバインダーを片手に奮闘する姿が、父(加藤好男/JFAアカデミー福島GKコーチ/チョンブリーFC。日本代表、タイ代表の両A代表でもコーチを務めた)の姿と被りました。指導者の先輩としても、意識されてのことなのでしょうか?

サッカーコーチとしてバインダーは必須ですよ(笑い)。そこには試合に関する重要な資料が入っていますし。確かに父親がタイで仕事をしていた時にはバインダーを持っていましたよね。親子だからですかね、似てるように映ったんでしょう」

 ――昨季と今季とチームは日本人監督で戦うわけですが、試合を見る限りは、戦い方に違いがあるように感じています。

「監督が変われば哲学も変わる、戦略面での違いはある、と思います。昨年は村山監督を始めコーチ陣が、意識改革や日本サッカーのベースを落とし込んでくれ、そこは今年も生かされていると感じています。そして監督が石井さんに変わり、タイ人選手は<違う哲学を学ぶ>ところにチャレンジしているところです」

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