ロッテ3位・田中晴也はマイペースな野球小僧… 昼過ぎから日暮れまでの練習に父は悲鳴

公開日: 更新日:

 野球小僧だった田中は、母の靖子さんによるとマイペースな性格という。

「朝の準備一つ取っても慌てたところを見たことがない。頭の中でペース配分をしっかりしているのかな。遅刻も記憶にありません。それに、なぜか上級生から可愛がられるんですよ。小1の夏、家族でお祭りに出かけたら、背の高い男の子が『よぉ、晴也!』と。誰かと尋ねると、『名前は知らないけど、よく遊んでくれる6年生』と返ってきたんです(笑)。年が離れているのに、すごいなとビックリしちゃって」(靖子さん)

 プロでも堂々としたマウンドさばきを見せられるか。

▽田中晴也(たなか・はるや) 2004年6月6日、新潟県長岡市生まれ。小学2年冬に野球を始め、長岡南中時代は軟式野球部に所属。日本文理高では、2年夏、3年夏に甲子園に出場した。嫌いな食べ物は牛乳とトマトだが、給食で出された場合は完食していたという。右投げ左打ち。身長186センチ、体重92キロ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到