阪神・岡田監督が「選手声かけ」「作戦」に動きまくり…チームリーダー不在&コーチ指導力不足の苦肉

公開日: 更新日:

 阪神は前カードで中日を3タテすると、6日のヤクルト戦は佐藤輝に満塁弾が飛び出すなど、9-1の大勝で4連勝。首位巨人に2.5差とした。

DeNAにも似たようなところがある。三浦大輔監督(50)が8月下旬、降板を拒むような態度を見せた助っ人投手を一喝。それ以降、チームの雰囲気が良くなっている。前カードは広島を地元で3タテし、現在6連勝中です。DeNAは1998年以来、優勝から遠ざかっていますが、近年は優勝を狙える戦力を擁しながら、勝ち切れなかった。阪神同様にチームリーダーが不在で、負けが込むとズルズルと落ちていくパターンが続いた。三浦監督が先頭に立って引っ張らないといけないチームといえます」(放送関係者)

 残り19試合、阪神は岡田監督の鞭に反応し、逆転優勝を果たせるか。

  ◇  ◇  ◇
 
 岡田監督はメディアを通じて選手やコーチを「公開説教」するのが日常茶飯事で、これに対してパワハラ批判も噴出している。それでも、「常勝軍団」を築くには、岡田監督の考えはチームにとって必要不可欠だという。いったいなぜなのか。何がそれほど重要なのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状