【クラブW杯】最強軍団パリSGの5冠を阻んだチェルシー23歳の司令塔パーマーの素顔
「パーマーの父は中南米の西インド諸島の英連邦セントクリストファー・ネビスの出身。英国人の母との間に生まれ、マンチェスター・シティーの下部組織から18歳でトップチームとプロ契約。2023年9月にロンドンが本拠のチェルシーに移籍。マンC時代は189センチの長身を持て余し気味だったが、チェルシー移籍後は体幹トレーニングなどが奏功してフィジカルの強度がアップ。レフティー特有の変幻自在のドリブルと決定力の高さに磨きがかかった。イングランド代表でも主軸を張る日も近い」(サッカー関係者)
今季のリーグ戦、フランス杯、スーパー杯、欧州CLに続いて5冠を狙ったパリSGの前に立ちはだかったパーマー。試合後に「対戦前は(勝利を)疑っていたが、優勝できて本当にうれしい」とついつい本音をポロリ──。
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ところで、浦和レッズは1勝も挙げることができないまま予選グループで姿を消したが、そもそもなぜCWCに出場することができたのか。2006年以来、Jリーグ優勝から遠のいているにもかかわらず、だ。そこには「意外なカラクリ」があるという。いったいどういうことか。
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