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永田洋光スポーツライター

出版社勤務を経てフリーになり、1988年度からラグビー記事を中心に執筆活動を続けて現在に至る。2007年「勝つことのみが善である 宿澤広朗全戦全勝の哲学」(ぴあ)でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。近著に近著に「明治大学ラグビー部 勇者の100年」(二見書房)などがある。

ラグビー日本代表に27年W杯以上の試練…地球縦断の新大会で問われる真価と山積する課題

公開日: 更新日:

 決定力不足、不用意な反則やミスからの失点など、今秋のツアーで課題を露呈したジャパンは来年、W杯を前に、W杯以上の厳しい「試練」に挑むことになる。

 新大会のネーションズ・チャンピオンシップは、ラグビー界にとって画期的な大会だ。

 これまでW杯以外で同じ大会を戦うことがなかった、南半球4カ国対抗「ザ・ラグビー・チャンピオンシップ」の南アフリカ(1位)、ニュージーランド(2位)、アルゼンチン(6位)、オーストラリア(7位)と、北半球「シックスネーションズ」のイングランド(3位)、アイルランド(4位)、フランス(5位)、スコットランド(9位)、イタリア(10位)、ウェールズ(11位)が参加。さらに、両半球のチーム数をイコールにするために、フィジー(8位)とジャパンが南半球扱いで招待され、参戦することになった。

 ただし同じ半球同士の対戦はなく、7月には北半球のチームが南半球に遠征。11月は逆に南半球のチームがヨーロッパに遠征する、実質的な“南半球対北半球”の対抗戦だ。


 つまり、世界のトップ12が地球を縦断しながら戦う、壮大な大会なのである。

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